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妻の浪費癖・無駄遣いがひどかったです。(28歳で離婚)

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※この記事は20代で離婚経験のある男性に寄稿して頂いた記事です。

私は大学時代に付き合っていた女性と卒業して働きはじめてすぐに結婚しました。
大学では同じサークルのひとつ年下で、仲の良いカップルとして学内でも有名なくらいでしたので、
結婚しても生活はうまく行くと思っていました。
彼女は卒業後就職をせずにパートには出る専業主婦に近い状態になってもらいました。
私の稼ぎもまぁ心配ないだろうと思っていましたし、
結婚式や新婚旅行、新居の費用はお互いの両親がかなり出してくれるということだったので、
心配もなかったです。

いざ結婚をしてみると・・・

妻の無駄遣い

しかしこの心配はないと思っていたお金について
結婚相手とはしょっちゅう喧嘩になるようになりました。
生活費でも学生時代のように既製品を買ってきて
自炊をするということがありませんでした。
ある程度給料があると踏んでいた私も不景気の影響で昇給が止まり、
収入が少なくなってしまったということも背景にはありますが、
それにしても無駄遣いがひどかったです。

それを注意すると不機嫌になることが多くひどいときには
家事を全くやってくれなくなりました。
家に帰っても前日の晩御飯の容器が散らかっているのを見ると、
結婚するまでしていた汚い男の一人暮らしを見るようでした。

それが続いているうちになぜ自分はこの女性と結婚してしまったのだろうかという
後悔ばかり考えるようになってしまい、
それしか考えられなくなったときに離婚を決意しました。
幸いと言いますかまだ子供がいなかったのも後押ししました。

結婚相手に相談するとやはり相手も薄々結婚が失敗だったのではないかとは思い始めていて、
それほど時間はかからず合意しました。
お互いの両親からは責められましたが、
お金と言う基本的な価値観で相違があるのですから修復は難しいと伝えました。

慰謝料ではないですが、毎月多少のお金を支払ってはいますが離婚したのは正解でした。
私はもはや結婚をする気にはならずそれ以来独身でいますが、
自分の身の丈にあったお金の使い方をしているので貯蓄も十分にあり、ストレスもないです。

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[icon image=”check-b-b”]管理人からの補足
男性の離婚理由を集めていって初めて気づいたことなのですが、
意外と妻の浪費癖と答えられる方が多いです。

浪費癖と言われると、どちらかと言えば
男性の方に当てはまるケースの方が多いイメージでしたが、
最近では女性の浪費で離婚のトラブルに至るケースが増えてきているようです。

平成23年版の内閣府の「男女共同参画白書」の「婚姻関係事件における申立ての動機別割合」
のデータによると、男性からの離婚申立の際の理由の割合は下記のようになるようです。


※クリックして拡大できます。           平成23年版男女共同参画白書より

「浪費する」という理由は上から7番目の多さですが、3位から7番目の割合が近いため、
実質3番目に多いグループに属すると考えてもおかしくはない数字だと思います。

「妻の浪費癖」は法的に認められるのか

では、果たして、例え相手に拒否されたとしても
妻が必要以上の浪費家というのは、
法的に離婚を求める理由として認められるのでしょうか?

民法では、日常家事債務と言い、
夫婦が日常生活を送っていくために必要な費用は、
夫婦が共同で負担する
こととなっています。
具体的にどんなものが必要な必要かと考えられているかと言うと、
食料・医療・家具などの生活必需品や教育費、医療などがこれに当たります。
※教育費は進学のための予備校の費用や塾の費用、
家庭教師代、受験料、学校等の授業料、教材費、クラブ活動費など。

ですので、例え妻が勝手に商品者金融などから借金をしていたとしても、
教育費や医療費として使ったというのであれば、夫婦で支払い義務を負うこととなり、
離婚を求める正当な理由としては認められません。

ただし、上記のような理由でも、必要以上に借金を重ね、
それを何度も止めるように促してたにもかかわらず、止めようとせず、
さらには、借金の催促に追われ、近所や会社にもウワサが広がり、
その結果、夫婦間の関係が修復不可能なほど悪くなるようなことになれば、
法定離婚事由の一つである「婚姻を継続しがたい重大な事由 」に該当し、
離婚の正当な理由として認められやすくなるでしょう。

ただし、この「夫婦間の修復不可能なほどの関係」の程度が難しく、
当事者ではなく、あくまでも第三者の判断なので、もっとお互いで話しあったり
協力しあったりすれば、それまでの夫婦関係への修復が可能だと判断されれば、
離婚が認められないといったケースもあります。

日常家事債務以外のものに対する浪費の場合

では、今回の体験談のように、妻が日常家事債務以外のものに対して
過度に浪費したり、借金したりした場合はどうなのでしょうか?

妻が働き、その収入の一部を自分のために消費をするようなことであれば
問題ありませんが、理由もなく稼ぎに出ず、家庭の収入を考えずに浪費する
ようなことになれば
民法第752条: 夫婦は同居し、互いに協力し扶助しなければならない。」の違反となり、
悪意の遺棄として離婚は認められやすいでしょう。
また「悪意の遺棄」というほど悪意がなかった場合でも、
「婚姻を継続しがたい重大な事由」として離婚が認められることがあります。
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sewafwa

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