男の離婚体験談.com|後悔しない決断をするために知っておくべきこと

*

統計データから見る離婚までの期間、再婚までの期間

<特集>将来離婚するかもしれない?弁護士保険で今のうちに備えましょう→

離婚に関する情報は収集しにくい?

離婚について悩んでいる時、自分の置かれた状況が世の中全体で一般的なのか、それとも異例なケースなのかが気になることが多いものです。でも離婚はあくまでプライベートのことで、しかもネガティブなことなので皆あまり話したがらず、身の回りの人からは情報収集がしにくい現状があります。

当サイトではこのような背景から、多くの離婚経験者からその離婚体験についてヒアリングをし、公開しておりますので、離婚に備える全ての方にご参考にしていただきたいと思っています。

一方で、これまで続けてきた「ヒアリングによっていろんな人の離婚事情を収集する」という方法は、個別の事例を詳しく知れて良かったのですが、当サイト読者の方より「◯◯歳で離婚するのは世の中全体で見ると早い方なのか?」「バツイチになってから何年で再婚するのが一般的ですか?」「もっと一般的な離婚・再婚の話を知りたい」といった質問や要望が増えてきましたので、「統計データを分析して離婚・再婚に備える」をテーマに書かせていただきます。できるだけ難しい用語を避けて書きますので、気軽にお読みいただければと思います。

日本政府が離婚・再婚に関するデータを発表していた!

実は日本政府(厚生労働省)が人口動態統計という調査をし、出生・死亡・結婚・離婚に関する統計調査をしており、e-Statというデータベースにて公開しているのをご存知でしょうか?

e-Stat

元々は人口や出生率を都道府県別に正しく把握し、地方への税金の振り分けの割合を決めたり、少子化対策の方針を立てたりするために行っている調査なのですが、この中の「婚姻」「離婚」という2つの項目のデータを拾って分析していくと離婚や再婚の現状が見えてくることが分かりました。

かなり細かく調査されており(毎年100を越えるcsvファイルが公開されている!)「北海道と沖縄が離婚率が高い」とか「国際結婚の相手は韓国・中国・フィリピン人が多い」とか、かなり細かい情報が見えてきます。

今回はこの政府の離婚・結婚に関する統計のうち、年齢別の離婚データや離婚後の再婚に関するデータなどを中心に、離婚で悩まれている方に参考になりそうなものをピックアップしてお伝えします。

※以下のグラフは全て厚生労働省発表の人口動態統計をベースに管理人が作成したものです。離婚に関するデータは平成22年度、再婚(婚姻)に関するデータは平成23年度のものとなっています。

毎年20万件以上も離婚が発生!誰もが「離婚に備える」時代になった

まずは以下のグラフをご覧下さい。こちらの棒グラフは離婚件数とその種別の内訳を表しています。

協議離婚、離婚調停、離婚裁判の件数

離婚件数は2002年をピークに少しずつ減少してはいますが、1995年以前と比べると高い水準で推移しており、国内で毎年20万件以上の離婚が当たり前の時代になってきたことが分かります。

これは現在結婚している人、これから結婚する人も含め全ての人が離婚を経験する可能性があり、また、自分だけでなく両親や兄弟、親戚が離婚をするかもしれない時代になってきたことを意味します。

言い換えると人生の中で最も大きなトラブルの1つである離婚を想定し、備える時代になってきたと言えます。

もう少し細かく離婚の種類まで見てみると、全体の9割以上が、夫婦間の話し合いにより離婚条件を決める「協議離婚」であることが分かります。一方で残りの1割は調停や裁判などの法的手段により離婚条件を決めています。

調停離婚、裁判離婚はもちろんのこと、最近では協議離婚の場合でも専門家を活用するのが、当たり前になってきています。これは離婚後の元配偶者とのトラブルを避け、離婚後の新しい人生を守るという意識が強くなってきたからでしょう。

具体的には弁護士等の専門家に対面での相談をしたり、電話やWEBサービス経由で相談のうえ離婚条件を決めるケースが多くなっているようです。また、弁護士保険に加入して、弁護士費用を安く抑える人も増えてきました。

女性の方が男性より離婚するのが早い?

男女の離婚時の年齢

縦軸が離婚件数、横軸が離婚時の年齢となっていますが、特に20代〜30代での離婚件数は女性の方が男性より多く、「女性の方が男性より若い年齢での離婚が多い」という傾向が見てとれます。

また、男女とも30代での離婚が最も多く、離婚を折り返し地点とし、新たな人生をスタートさせる人が多いものと見受けられます。

熟年離婚という言葉をよく耳にするので、夫の定年である60代以上の離婚が多いものと想定していましたが、現時点では全体から見るとそこまで多くなく、今後増加するのかどうか、定期的に厚労省の人口動態統計データをチェックしていきたいと思います。

なんと離婚夫婦の同居期間は過半数が10年未満!

離婚夫婦の同居年齢

夫婦と聞くと長年連れ添った男女をイメージしがちですが、データを見ると、離婚夫婦の場合はそうではなさそうです。

上記円グラフの通り、離婚夫婦が結婚期間中に同居していた年数は平均で11.5年。過半数の57%が10年未満。なんと3組に1組以上の割合である35%は5年以下しか同居していないことが分かりました。

全体的には同居5〜10年で離婚した夫婦が22%と1番多いのですが、各同居年数でも一定数の離婚夫婦が存在しています。

離婚夫婦の5%が30年以上同居していることもあり、「長年連れ添ったから一生安泰というわけでは無い!!」というのがこのグラフから得られる結論かと思います。

今は5組に1組が再婚の時代!

ここからは離婚後の再婚に関するデータを探っていきます。まずは以下2つの円グラフをご覧ください。

初婚・再婚の割合(夫)

初婚・再婚の割合(妻)

こちらは平成23年度に結婚した夫婦のうち夫、妻がそれぞれ初婚か再婚かを表したものです。

上記の通り、夫の再婚は19%、妻の再婚は16%といずれも約2割が再婚していることが分かります。すなわち5組〜6組に1組の割合で少なくとも夫か妻は2回目(または3回目以上)の結婚ということです。

年間20万組のカップルが離婚をし、再婚対象者が増えていることを考えると、今後も再婚の割合が増加していき、バツイチ同士の再婚や、片方がバツイチで片方が初婚というカップルが当たり前になっていくことでしょう。

何歳で離婚した人が再婚しているか?

続いては以下の「再婚者の離婚時年齢」のグラフをご覧下さい。

再婚者の離婚時年齢

このグラフは離婚後に再婚した人に関するデータで、何歳で離婚した人がその後に再婚をしているかを表しています。(夫が青。妻が赤の棒グラフです。)

まず傾向として見てとれるのが、離婚経験者で再婚をする人の数は男性の方が圧倒的に女性よりも多いということです。(女性の方が結婚自体に懲りて再婚に慎重になる性格なのか、それとも子どもを引き取るケースが多いので再婚が難しくなるのか、理由についてはいろいろと推測されますが、データからは分かりませんので、改めて調査をし、本サイトで公開したいと思っています。)

また、グラフから読み取れることとしては、男女ともに20代後半から40代前半のボリュームが多い(25〜45歳までに離婚をした人がその後再婚するケースが多い)ことが挙げられます。ただし男女とも80歳以上で離婚した人がその後再婚している例も約60件もあり、個人差が大きいことも分かります。

離婚後5年以内の再婚が過半数

最後に離婚してから再婚するまでの期間に関する以下の2つのグラフをご覧ください。

離婚から再婚までの期間(男性)

離婚から再婚までの期間(女性)

上記のグラフは離婚から再婚までの年数を男女別に表したものです。

結論から言いますと、男女とも離婚後2年以内に再婚をしているケースが4分の1以上、5年以内がなんと過半数を占めているということが分かります。

離婚をすると「もう2度と結婚したくない」「再び訪れた独身生活を楽しみたい」と思う人が多いイメージがあり、もっと長い時間を空けてから再婚するケースが多いと思っていましたが、早くに再婚をする人が多いものなのですね。

但し、この調査では再婚者のデータだけを拾っており、離婚した人全員が対象となっているわけではありません。したがって、実際には一定数いると思われる「離婚後に再婚をしない人」を入れるともう少し割合は下がりますが、それにしても離婚後の再婚スピードは早いケースが多いことが国の調査から判明しました。

以上、長くなりましたが、今回は離婚・再婚に関するデータをご紹介しました。離婚で悩んでいる方にとっても、離婚後の再婚について考えている方にとっても、上記のデータと僕の分析が意思決定の参考になりましたら幸いです。

今後も当サイトでは離婚・再婚に備える全ての人に役立つ情報を集め、ご紹介していきたいと思いますので、宜しくお願いします。

長文、最後までお読みいただきありがとうございました。

管理人 マナブ

<参考:管理人マナブが勧める「離婚・再婚に備える商品」一覧>
①離婚時・離婚後の法的トラブルに備える「弁護士保険」→レビューページ
②バツイチ婚活のための世界最大の登録無料マッチングサイトmatch.com→レビューページ
③離婚マニュアル(協議離婚):レビューページ
④離婚マニュアル(離婚調停):リンク

この記事を見た人はこんな記事も見ています

離婚時・離婚後のトラブルの備えに弁護士保険のススメ

sewafwa

スポンサードリンク

コメント

次のHTML タグと属性が使えます: <a href="" title=""> <abbr title=""> <acronym title=""> <b> <blockquote cite=""> <cite> <code> <del datetime=""> <em> <i> <q cite=""> <strike> <strong>

post date*

日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)